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歯科用語集

プラーク(歯垢)

プラーク(歯垢)

プラーク(歯垢)とは、細菌およびその産生物の集塊であり、虫歯や、歯肉(歯茎)の炎症を起こす直接的因子です。プラーク中の細菌は、歯面に層状の構造(バイオフィルム)を形成しており、体の免疫機能から逃げることができ、薬剤の到達性も低く、排除されません。 よって機械的プラークコントロール(①ブラッシング:患者さん自身で行うもの ②スケーリング・ルートプレーニンク:歯科医院で行うもの)により、プラークを排除することが重要です。

歯石

歯石

歯肉(歯茎)から見える歯石と見えない歯石があります。
前者は歯垢(プラーク)が主に唾液中のカルシウムを中心とする無機質により石灰化して形成されます。後者は、歯肉の下の歯垢が主に血液中のカルシウムを中心とした無機質によって同様に石灰化して形成されます。
歯石は、その表面が常に歯垢に覆われていること、また歯肉に機械的刺激を与えることなどにより歯周組織に対して有害です。
歯石は硬く歯に付着し一体化しているので、歯磨きだけでは取ることができません。また、歯肉溝が病的に深くなった歯周ポケットに歯ブラシの毛先を挿入する のには限界があるので、歯肉の下のプラークコントロールとしては、歯科医師や歯科衛生士による専門的な歯石除去が必要です。

デジタルレントゲン機

デジタルレントゲン機

当医院では、少ないX線被爆量で鮮明な画像が得られるデジタルレントゲン機を導入致しました。
従来のレントゲン撮影法よりも最大1/10の被爆量でクリアな画質による画像診断が可能になりました。

キシリトール

キシリトール

白樺や樫などの樹木から採取した天然素材の砂糖に代わる甘味料です。
効果として唾液の分泌を刺激し、促進させます。そして、唾液中のカルシウムがエナメル質と結びつく再石灰化を活発にさせます。
虫歯の原因菌はキシリトールを取り込んでも、むし歯の原因となる酸を産生しないため粘着度が減少し、ブラッシングによりプラークが落ちやすくなります。
キシリトールを摂取し続けると約50%のプラークの形成が抑制されます。

ppm

ppm

フッ素濃度(%)=ppm × 0.0001
つまり、フッ素の濃度の表し方です。濃度が濃くなると数字が大きくなります。
歯磨き粉に含まれるフッ化物は薬事法で上限が1000ppmと決まっています。
歯科医院で使用するフッ化物の濃度は9000ppmのものが多いです。虫歯予防に用いられるフッ化物濃度・使用法では毒性の心配ありません。

エムドゲイン

エムドゲイン

エムドゲインゲルは、歯周組織再生用材料です。
歯周組織に存在する各組織細胞に対し創傷治癒環境を作る材料です。
軽度歯周病であれば、歯や歯の周囲を清潔に保つ治療を継続することで治癒します。しかし、炎症が進行し、歯周組織の破壊が重度の場合、歯周組織を回復させるための手術(歯周外科手術)が必要になります。この手術の際に、歯周組織再生用材料を使用し治療を補助することがあります。

[エムドゲインを用いた治療方法]

エムドゲインゲルを使った治療が可能かどうかは、歯周病の程度や患者さんの健康状態によって異なりますので術前には、歯周組織検査やX線写真診査およびその他必要な検査を行います。
手術は局所麻酔をかけて行います。歯根表面を清掃し、エムドゲインゲルを塗布後、縫合し、治癒を待ちます。

スリープスプリント

スリープスプリン

軽症、中等度症のOSAHS(睡眠時無呼吸症候群)治療の第一選択としてスリープスプリント療法が あげられます。
顎位の変化によって、舌根沈下の予防と上気道の中下咽頭腔の拡大を図ります。
口腔内に装着するものですので、事前に適応かの診査・虫歯、歯周病の治療・咬み合わせの調整が必要になることがあります。
比較的重度のOSAHSの治療法として第一選択はnCPAP(nasal continuous positive airway pressure:経鼻式持続陽圧呼吸)です。密着した鼻マスクを介して持続的に陽圧を送り込み、睡眠中の上気道の閉塞を防ぐ治療法です。

マウスピース

マウスピース マウスピース

マウスピースには用途別に種類があり、厚みや形が多少違います。

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